こんにちは。
パッションYUMI☆です。
今日は、あなたのお客さんが“あなたのファン”になるために大事な話をしますね。
お客さんが「そのメニューが好きだから」来ているだけじゃなくて、
「あなたが好きだから」来てくれるようになったら、もうサロン経営は一気に安定します。
だってその人は、あなたがいる限り通い続けてくれるから。
「次の回数券、買ってくれるかな」「もう来てくれないかも」なんて不安を感じなくて済むようになる。
じゃあ、どうしたらそんな“ファン”ができるのか?
答えはシンプルです。
お客さんに愛される前に、まずはあなたが自分の「承認欲求」を満たすこと。
承認欲求が満たされないと、接客が不安定になる

「同業の人がインスタで“満席です!”って投稿してて、落ち込む」
「お客さんから“回数券、ちょっと考えときます”って言われてショック」
こんな気持ちになること、ありませんか?
それはあなたの中で「私を認めて」「私を選んで」という承認欲求が揺れている状態です。
でもね、ここが落とし穴なんです。
承認欲求を“他人からの評価”で満たそうとする限り、永遠に満たされません。
なぜかというと、
人の感情ってコントロールできないから。
100人中100人に好かれることは、どんなに素敵な人でも無理ですよね。
つまり、外側に満足を求める限り、ずっと不安が続くんです。
それがお客さんとの関係にもそのまま出ちゃう。
たとえば、提案のときに「断られたくない」が顔に出たり、
次の予約が取れないと「私、嫌われた?」と焦ってしまったり。
その“焦り”の波動を、お客さんはちゃんと感じ取ってるんです。
承認欲求を満たすのは「他人」じゃなく「自分」
じゃあどうしたらいいかというと、
自分で自分をちゃんと認めてあげること。
私たちって小さいころから、
「褒められたらうれしい」「いい子って言われたら安心」
そんな風に育ってきたから、つい“外の評価”を求めがちですよね。
でも、あなたの本当の内側(=魂)は、
「他人に認めてもらう私」じゃなくて、
「今の私を丸ごと受け入れる私」になってほしいって願ってるんです。
上手くいかない日があっても、疲れて笑えない日があってもいい。
そんな自分も含めて「これでいい」って思えるようになること。
それが、魂レベルの承認欲求を満たすってことなんです。
自分の承認欲求を満たす3つのステップ
ここからは、私がコンサル生にいつも伝えてる「自分で満たす方法」を紹介しますね。
どれも簡単にできることです。
① 自分をほめる習慣をつくる
朝、鏡を見たら30秒でいいので「今日もよくやってるね」って声をかけてください。
本気で言えなくてもいいです。
最初は形だけでもいい。
- 「私って意外と頑張り屋さんやな」
- 「私って今日もちゃんと起きてえらい」
それだけでOK。
声に出すと、不思議と体がゆるみます。
② ノートに「できたこと」を3つ書く
夜寝る前に、「今日できたこと」を3つだけメモしてみてください。
- 来店したお客さんに笑顔で対応できた
- SNS投稿をサボらずできた
- カウンセリングを丁寧にできた
誰かに評価されなくても、事実として「やった」ことを数える。
それが**“自分で自分を認める練習”**になります。
③ 自分の嫌いな部分も「OK」にする
たとえば、
「私ってすぐ焦る」
「すぐ落ち込む」
「つい比べちゃう」
そんな自分も、「まあ、そんな日もあるわ」って受け入れること。
魂は、完璧なあなたよりも、
“ありのままのあなた”が好きなんです。
自分を嫌いになるたびに、魂は悲しんでしまうから。
自分の中が満たされると、接客が変わる
自分の承認欲求がちゃんと満たされている人は、
お客さんの承認欲求も自然に満たしてあげられます。
お客さんは誰だって、「誰かに認められたい」「わかってほしい」と思って来てるんです。
だから、満たされたあなたが接客すると、
その“余裕”が伝わって、お客さんは安心します。
「この人に会うと気持ちが軽くなる」
「この人の前だと素直に話せる」
そう思ってもらえたら、もうファン化は始まっています。
ファンが増える人の共通点
ファンが多い人ほど、実は“自分が一番の味方”なんです。
他人の反応で自分の価値を決めない。
比べても落ち込まない。
そんな人のエネルギーはとにかく安定していて、
お客さんがその安心感に引き寄せられます。
逆に、「嫌われたくない」「うまく話さなきゃ」と思っていると、
エネルギーがギクシャクして、相手も身構えてしまうんですね。
毎日の小さな習慣が“ファン”をつくる
サロンの経営って、結局「人と人」です。
人が人に安心を感じたときに、信頼は生まれます。
だからこそ、毎日ちょっとだけでも自分をいたわる時間を取ってください。
・朝、自分を褒める
・夜、自分をねぎらう
・疲れたら深呼吸して「よくやってる」とつぶやく
その積み重ねが、あなたの波動を変え、
自然と「この人のところに行きたい」という人を引き寄せます。
まとめ
お客さんを“あなたのファン”にする一番の近道は、
あなたがあなたの一番のファンになること。
外の評価に揺れず、自分の価値をちゃんと受け取れるようになると、
そのエネルギーは確実に伝わります。
「この人に会うとホッとする」
「このサロンに来ると元気が出る」
そんなお客さんが増えていったら、もう大丈夫。
あなたのサロンは、これからずっと愛され続けるはずです。
それではまたお会いしましょう〜!
