こんにちは。
パッションYUMI☆です。
「インスタをやったほうがいいのは分かっているんだけど……」
「チラシを打てばいいのは分かっているんだけど、なかなか……」
「ホットペッパービューティー、出したほうがいいのは分かっているんだけどね」
サロンオーナーの皆さま、こんな風に
「分かっちゃいるけど、できない」
という言葉が口癖になっていませんか?
もちろん、私にだってそういう時はあります。
「やったほうがいい」と頭では理解しているのに、
なぜか体が動かない。
でも、もしあなたが本気で売上を上げたい、
理想のサロンを作りたいと思っているのなら。
「分かっていること」をすべて実行できる自分に
なっていきたくはありませんか?
今日は、なぜ私たちが「分かっているのに動けないのか」
その深層心理を深掘りしながら、
サクサク行動できる自分に変わるためのヒントをお伝えします。
行動できない正体は「ズボラ」だけではありません

コンサルティングをしていて、結果が早く出る方と
そうでない方の違いは、実はとてもシンプルです。
それは、「やっている量」が圧倒的に違うということ。
量が多ければ、自ずと結果はついてきます。
これも、皆さま分かっていますよね。
では、なぜ動ける人はサクサク動き、
動けない人は「分かっちゃいるけど」と止まってしまうのでしょうか。
まずは厳しいことをお伝えしますが、
動けない人は、まず自分が「ズボラである」という自覚を持ってください。
誰の心の中にも「ぐーたらしたい自分」は潜んでいます。
しかし、問題はそのズボラさが、
なぜ特定の場面でだけ激しく出てしまうのか、ということです。
「失敗」が自分を否定することに繋がっていませんか?
実は、行動できない本当の理由はズボラだからではなく、
「やった結果、成果が出なかったら怖い」
という恐怖心にあります。
「私はズボラだからできないんです」という言い訳を盾にして、
失敗して傷つくことから自分を守っているのです。
行動できる人というのは、
「やってみて結果が出なかったこと」を受け入れられる人です。
例えば、チラシを5,000枚配ったけれど、
一人も予約が入らなかったとしましょう。
行動できる人はこう考えます。
「あ、今回は反応がなかったんだな。じゃあ、配る地域を変えてみようか」
「キャッチコピーが響かなかったのかも。次はこっちの文章で試そう」
つまり、結果を「データ」として捉え、
次への対策を淡々と考えることができるのです。
あなたは「自分自身」を否定していませんか?
一方で、なかなか行動に移せない人は、
チラシの反応がない=「私自身が拒絶された」
と、人格と結果を結びつけてしまいます。
ここが、行動できる人とできない人の決定的な分かれ道です。
- キャッチコピーが悪い=私のセンスがない(私はいけてない)
- 写真の反応が悪い=私の顔や見せ方が悪い(私はいけてない)
- メニューが選ばれない=私の考えたことに価値がない(私はいけてない)
このように、集客の結果をいちいち「自分の人間としての価値」
に直結させて、落ち込んでしまうのです。
自己肯定感の低さが「ブレーキ」になる
集客のアクションを起こす前に、
無意識のうちにこんな風に考えてしまっていませんか?
「もしチラシを打って、誰も来なかったら……。
私にいけてないという烙印を押されるみたいで怖い」
この恐怖が強すぎると、
ホットペッパービューティーの掲載も、ホームページ作成も、
すべてが「自分を否定されるかもしれない恐ろしい儀式」に見えてきます。
自分がいけてないことを証明されたくない。
そのプライドや心の痛みから逃げるために、
私たちは無意識に「やらない理由」を作り出します。
「今はお金がないから」
「忙しくて時間がないから」
これは、サロンに来店されないお客さまがよくおっしゃる
「お金がない」「時間がない」という断り文句と全く同じです。
本当は、やりたくない理由を別の何かのせいにしているだけなのです。
過去の否定的な記憶が影響していることも
なぜこれほどまでに「自分はいけてない」という証明を恐れるのか。
それは、子供の頃の体験が影響していることが多いのです。
親や先生などから「お前はダメな人間だ」と否定された経験があると、
大人になってもその言葉をどこかで信じ続けてしまいます。
「自分はダメな人間だ」という思いが根底にあるからこそ、
それが現実(集客できないという結果)として突きつけられるのが、
たまらなく恐ろしくなってしまうのですね。
でも、安心してください。
ビジネスにおいて、そのトラウマを克服するために
何年もカウンセリングを受ける必要はありません。
考え方一つで、今日から行動は変えられます。
集客の結果とあなたの人間性は1ミリも関係ありません
今すぐ売上を上げなければならないあなたに、
ぜひ知っておいてほしい真実があります。
それは、
「新規集客において、あなたの人格は1ミリも関係ない」
ということです。
届くべき人に価値が届いていないだけ
チラシを打って反応がなかった、インスタのフォロワーが増えない。
それは単に、**「あなたのサービスを必要としている人に、情報が届かなかっただけ」**です。
あなたのサロンが、例えば「毛穴ケア」に特化したお店だとします。
「毛穴を綺麗にしたい!」と切実に願っている人に、
「ここに、あなたの悩みを解決するお店がありますよ」
というメッセージが届かなかった。ただそれだけのことなんです。
- その人が、チラシを配った地域にいなかっただけかもしれない。
- その人が、あなたの文章をパッと見て「自分のことだ」と気づかなかっただけかもしれない。
ここには、あなたの人間性が優れているとか、
性格が良い悪いといった要素は、何ひとつ入り込む余地がありません。
改善は「パズル」を解くようなもの
集客を改善していく作業は、本来とても無機質なものです。
「この文章なら伝わるかな?」「この写真なら目が止まるかな?」
と、パズルを組み替えるような作業に過ぎません。
集客に強い人は、この作業を淡々と繰り返せます。
なぜなら、反応が悪くても「自分の価値が否定された」
とは思わないからです。
もしあなたが、今、何か行動を起こすのが怖いと感じているなら、
紙に書いて壁に貼っておいてください。
「私の価値が、必要な人に届く方法をひたすら試すだけ」
これだけでいいんです。
あなたの人間性が試されるのは、お客さまが実際に来店して、
リピートしてくださるかどうかの段階からです。
新規集客の段階では、あなたの心までさらけ出す必要はありません。
伝えるべき「価値」を履き違えないでください
ここで一つ、大切な注意点があります。
「あなたの価値を届ける」と言ったとき、
勘違いしてはいけないポイントがあります。
それは、届けるべき価値とは、あなたの「人格的価値」ではなく、
あなたのサロンが提供する**「機能的・ベネフィット的な価値」**だということです。
「私はこんなに良い人間です、だから来てください」
と伝えても、新規のお客さまには響きません。
そうではなく、
「うちのお店は、他店と比べてここが優れています」
「あなたの悩みを、こんな風に解決できます」
という、プロとしての価値を提示するのです。
他店より優れているポイントはありますか?
もし、「うちのお店は、どこよりも優れているなんて言えません……」
と思ってしまったとしたら。
少し厳しいようですが、お客さまからすれば、
他店より優れていない店に行く理由はありません。
厳しいけれど、それが商売の現実です。
「人格」を否定する必要はありませんが、
「ビジネスとしての価値」は徹底的に磨き、作っていく必要があります。
「優れているところがない」と思うなら、今から作ればいいんです。
特定の悩みに誰よりも詳しくなる、
どこよりも通いやすい仕組みを作る、
一つだけでも、他店に負けない強みを作ってください。
その強み(価値)を、必要としている人に届ける。
これこそが、商売の原理原則です。
最後に:一歩踏み出すあなたへ
今日は少し、耳の痛いお話だったかもしれません。
でも、私は皆さまに、サロンオーナーとして
もっともっと飛躍してほしいと願っています。
新規集客でつまずいて、
「私には才能がないんだ」なんて落ち込むのは、本当にもったいないことです。
集客の反応は、単なる「答え合わせ」です。
「あ、このやり方は違ったんだな」と分かれば、
次の正解に一歩近づいたということ。
あなたの人間としての価値は、
お客さまと出会い、心を込めて施術をする瞬間に、
最大限に発揮されます。
そこに至るまでの「集客」というハードルで、
自分自身を否定して立ち止まらないでください。
まずは、小さな一歩からで構いません。
「これは私の人格テストじゃない。ただのテストマーケティングだ」
と自分に言い聞かせて、今日できることを一つだけ、やってみませんか?
あなたのサロンの価値を待っている人が、必ずどこかにいます。
その人にあなたの存在が届くよう、
淡々と、かつ情熱を持って行動していきましょう。
応援しています!
