エネルギーを使えるようになるために必要な事

こんにちは。

パッションYUMI☆です。

「エネルギーを使う」と聞くと、自分には縁のない世界だと感じていませんか?

生まれつき感覚が鋭い人にしかできないこと。
長い修行を積んだ人だけができること。
手に何かを感じたことなんて一度もない自分には、きっと無理なこと。

施術のお仕事をされている方ほど、そう思って止まってしまうことが多いのです。

でも、実際はまったく違います。

エネルギーを使うために必要なのは、あなたが今この瞬間にすでに持っている能力だけです。

今日は、エネルギーを使えるようになるために本当に必要なことを、順番にお伝えしていきます。


エネルギーを使うとは、体ではなく「情報」をいじること

まず、言葉の定義をはっきりさせておきます。

私はエネルギーを使うこと、超能力を使うことを、こう定義しています。

物理的な体をいじるのではなく、体の中の情報をいじること。

強く押すのでも、深くもみほぐすのでもありません。

顔のパーツの中にある筋肉、骨、水分。
そこにある「情報」のほうを、セラピストの手で書き換えていきます。

情報が変われば、形が変わる。

これがエネルギーを使うということです。


なぜ情報を変えると体が変わるのでしょうか?

「情報を変えるだけで、本当に体が変わるの?」

そう思われるのは当然だと思います。

理由は、私たちの体の構造そのものにあります。

体は、細かなつぶつぶ(原子)でできています。

けれども、その物理的なつぶつぶよりも、その間にある空間のほうが圧倒的に多いのです。

私たちの体を構成している原子は、99.99999%が空間です。

つまり、体のほとんどは「すき間」でできているということ。

だからこそ、その空間の中にある情報をいじれば、形は変わります。

力の勝負ではないのです。


情報を書き換えるために使える道具は「五感」だけ

では、どうすれば上手に情報を変えられるのでしょうか。

ここがとても大事なところです。

情報を変えるために使えるのは、今この生きている肉体が持っている能力だけです。

特別な力を新しく手に入れるわけではありません。
生きている私たちが持っている能力を使って、情報を書き換えていきます。

私たちが持っているものは、五感です。

  • 見える
  • 聞こえる
  • 匂える
  • 味わえる
  • 触れられる

私たちはこの五感で、ものを認識しています。

目の前に物があって、見えて、香りがして、触れられる。
だから「そこに物がある」と認識できるわけです。

普段の私たちは、見えるものだけを認識し、見えるものだけに触れようとし、見えるものだけを感じようとしています。

では、情報はどうでしょうか。

見えません。
聞こえません。
香りもしませんし、味わうこともできません。

だからこそ、自分で「変わった状態」を作りにいく必要があるのです。


実際にはどうやるのでしょうか?頸椎を例にお話しします

目に見えないものを扱うときは、実際に見えているものに仮定して作っていきます。

たとえば、頸椎(けいつい)の調整をする場合。

  1. 頸椎が、あたかも自分の手の中にあるかのように握る
  2. 頸椎がよく動くようになったかのような音が、耳に聞こえる
  3. 頸椎を握っているかのような感触が、手の中にある

使っているのは、五感のうち「見える」「聞こえる」「触れられる」の3つだけです。

この3つを使うことで頸椎の情報が変わり、実際の物理的な体が変わっていきます。

特別なことは、ひとつもしていません。


効果を左右するのは「リアリティ」です

ここが、いちばん大切なポイントです。

見える・聞こえる・触れるが、いかに本当に見えて、聞こえて、触っているかのように感じられるか。

見えないもの、触れられないものを、自分の手の中に置く。
そのリアリティが、結果を決めます。

リアリティとは、さも本当にそこにあるかのような臨場感のことです。

この臨場感が高ければ高いほど、実際の物理的なものに効果が出ます。

可動域が上がる。
痛みが軽くなる。

そうした、目に見える結果につながっていきます。


リアリティの精度を上げる3つの要素

頸椎を例に、精度の上げ方を具体的にお伝えします。

1. 見える(視覚のイメージング)

本物の頸椎の標本を見て、「こんな形をしているんだ」と頭の中に入れておきます。

実物を知らないものは、リアルに思い描けません。
ここは知識が土台になります。

2. 触れられる(手の中の感触)

骨を握っているときの硬さ。
回そうとしたときの、回りづらさ。

その手ざわりまで、手の中に作ります。

3. 聞こえる(音の再生)

回したときにゴリゴリと音がするのではないか。

その仮定にもとづいて、自分の耳にゴリゴリという音を再生します。

この3つを、どこまでもどこまでも精度を上げていきます。

精度が100%に近づけば近づくほど、情報は操作され、物理的な空間に影響を及ぼします。


「気の玉」が作れるだけでは意味がない理由

気功の教室では、よく手のひらで気の玉を作る練習をします。

たしかに、本当にここにあるという手ざわり、本当にここに球があるという視覚情報がリアルになるほど、気の玉は上手に作れるようになります。

けれども、私はこう考えています。

気の玉が上手にできたことで何かが変わらなければ、本当にできているのかどうかは分からない。

自分がそう思い浮かべているだけかもしれません。

何の役にも立たないのであれば、作っても仕方がないものになってしまいます。

ですからエネルギーは、見えないものをいじることで、何かしら結果が出ることに使ったほうがいいのです。

理由はとてもシンプルです。

結果が出ることで、自分自身が納得できるから。

納得できないまま続ける練習ほど、しんどいものはありません。


顔まわりの施術は、結果が「見た目」で分かります

結果を確かめるという意味で、顔まわりの施術はとても分かりやすい分野です。

顔の形が変わったかどうかは、ご本人が鏡を見ても、周りの方が見ても、はっきり分かります

「なんとなく軽くなった気がする」で終わりません。

だからこそ、自分がやったことに効果があったのかどうかを、その場でごまかさずに確認できます。

そしてお客様にとっても、見た目が変わるということは、日々の気持ちを大きく動かす出来事です。

自分の感覚の精度を上げた分だけ、目の前の方の表情が変わっていく。

これは、施術を仕事にしている方にとって、いちばん納得感のある練習の場だと思います。


今日からできる練習法

毎日少しでかまいません。
ぜひ、次の手順を試してみてください。

  1. 自分のイメージで、体のパーツをひとつ持ってくる
  2. それを実際に触ってみる
  3. 動かしてみる
  4. 音を立ててみる
  5. 自分の体に変化があるかどうかを感じてみる

大切なのは、最後の「変化を確かめる」ところまでセットで行うことです。

これを続けていけば、あなたは情報をいじれるようになります。

そして、エネルギーが使えるようになっていきます。


まとめ

エネルギーを使えるようになるために必要なことを、整理します。

  • 定義を知る……体をいじるのではなく、体の中の情報をいじる
  • 使う道具……見える・聞こえる・触れるの3つの感覚
  • 高めるもの……本当にそこにあるかのようなリアリティ(臨場感)
  • 必ず確かめること……実際に体に変化が出たかどうか

必要なのは、特別な才能ではありません。

すでに持っている五感の精度を、どこまで上げられるか。
ただそれだけです。

見えないものを、自分の手の中に置けるようになる。

その一歩を、今日から始めてみてくださいね。