こんにちは
パッションYUMI☆です!
サロンを経営していたら
必ずといっていいほど行うのが
キャンペーンではないでしょうか?
少しでも多くのお客様に
来店してもらうために、
LINEやチラシを使ってキャンペーンを
打ったことがある方も多いと思います。
でも、せっかくキャンペーンを打っても
全然お客様が来なくてこけてしまったという
経験をしたことがある方も少なくないはず。
そこで今回は一人でも多くのお客様が
来るキャンペーンの打ち方について
解説したいと思います。
もし、キャンペーンを打ってもなかなか
お客様が来なくて困っているという方は
ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
今回ご紹介するのはLINEの一斉配信で
キャンペーンを打つ時の方法です。
LINE配信でキャンペーンを打った時に
コケないようにするために
気をつけたいポイントが3つあります。
1つ目は「タイトル」
2つ目は「誰に」
3つ目は「大義名分」です。
1つずつ解説していきます。
まずは「タイトル」についてです。
LINEでキャンペーンを打つときは
一斉にメッセージを配信すると思います。
LINEはあなたが配信すれば
絶対にお客様にメッセージが届きます。
ですが、配信したメッセージを
相手が見てくれるかどうかは
また別の問題です。
届いたLINEを読むかどうかは
お客様の勝手なんです。
あなたが打ったLINEのタイトルが
よくないとお客様はタップせずに
そのままスルーします。
どれだけ一生懸命考えてキャンペーンの
メッセージを作ってもお客様は
そのキャンペーンの存在すらしらない
なんてことは五万とあります。
なので、キャンペーンを成功させるために
一番大事なことはタップしたくなる
タイトルをつけることなんです。
お客様のLINEには家族や友達、
はたまたいろんなお店からLINEが
毎日のように届きまくっています。
最初の2行はパッと一覧で見ることができるので、
そこでお客様がタップして続きを見たくなる
言葉をいれることが大切です。
よく目を引くキャッチーな
言葉がいいと言われますが、
これは宇宙意識的には
ちょっと惜しいです。
私的にどんなものがいいと
思っているかというと、
「ありきたりでないもの」です。
ありきたりってどんなものかというと、
例えば、 夏にエステサロンから
「夏です。日焼け止め対策してますか?」
そんなLINEが来たらタップしたいと思いますか?
私ならそんなLINEは絶対に見ないです。
「冬です。乾燥してませんか?」とか
誰でも同じ様なこと言ってて
ありきたりに感じますよね。
そんなこと書いてたら絶対に
突き抜けることはできません。
じゃあ、どんなものが
ありきたりじゃないかというと、
一番鉄板なのは「常識を覆す」という方法です。
例えば、さっきの日焼け止め対策だったら、
「肌に悪い日焼け止めを塗らずに
日焼けを防ぐ方法知ってる?」って書いてあったら
ちょっと興味をもって見てみたくなりませんか?
「日焼け止めって肌に悪いんだ、
え、塗らなくてもいい方法なんてあるの?」
って思うじゃないですか。
そういうのを2行の中に盛り込むんです。
で、タップするとキャンペーンの
内容が書いてあるという流れです。
これがお客様にLINEを
タップをさせる方法です。
ぜひタイトルには常識を覆したり、
お客様が「何?」って興味を持つような
内容にしてもらえたらと思います。
もし、そんな常識を覆すような
ネタなんか持ってませんって言うなら、
ネットで調べればいくらでもでてきます。
ネットの情報がなかった時代は
LINEすらなかったので、
お客様に手書きでニュースレターを
いちいち書いていました。
その中身はいちいち本屋に行って
本を1冊買ってきてその中から
ネタを拾って書いてたんです。
その時代と比べれば今はめちゃくちゃ
恵まれた環境があるので、
そのくらいの労力は惜しまずに
ネタ探しをして欲しいと思います。
タップしたくなるタイトルがかけたら
次に大切なのが「誰に」向けて書いているかです。
よくある失敗はお客様全員に向けて
メッセージを書いてしまうパターンです。
お客様が50人いたら50人に
言いたい気持ちはわかります。
100人いたら100人全員に
言いたいのはわかります。
ですが、100人にLINEを打って誰もこないのと
100人のうちの10人に当てはまるような
内容を書いて10人の人の心が動いて
そのうちの3人が来るのとだと
どちらがいいでしょうか?
目的はお客様に来てもらうことなので、
最終の数字を大事にして欲しいんです。
お客様に来て欲しいのであれば、
「誰に」を決めるのはものすごく大事です。
「誰に」を決める時に一番楽で鉄板なのは
あなたのお客様を一人を思い浮かべて
その人に向けて書くことです。
例えば、毎日残業で夜にならないと帰れずに
ヘトヘトのOLさんへって書いていたら
その人の心に響きますよね。
そこまでするなら個別にLINEすれば
いいじゃんって思うかもしれませんが、
キャンペーンの告知を個別で打つのは
絶対におすすめしません。
もし、エステの人から個別に
今こんなキャンペーンやってるんですけど
どうですか?ってLINEがきたとして、
忙しくて返事すらできないみたいな状況で
メッセージをスルーしてしまったとします。
そうしたら、次そろそろ行こうかなって
思ったとしてもメッセージを無視してるので、
行きづらくなってしまいますよね。
そうなったら行きづらいから
他に行こうかなとか思ってしまうのが
人の心情だと思います。
なので、キャンペーンの告知を
個別にするのはおすすめしません。
個別でLINEしていいのは
本当に世間話をしたりする時です。
あなたに向けて打ってるんだよって
悟らせないように特定の人に向けて
メッセージしてください。
次は3つ目の「対義名分」についてです。
キャンペーンを打つ時に意識して
欲しいのが「大義名分」です。
大義名分っていうのは「世の中のために」
っていうれっきとした理由のことをいいます。
このキャンペーンは私が儲かりたいから
やっているんじゃないですよっていうのを
公に公言するということです。
例えば、秋になりましたね。
めちゃめちゃご飯食べたいあなたのために
ぴったりな酵素ドリンクを
キャンペーン価格で販売します。
みたいな感じであれば、
「あなた」っていうのが
指定されてないですよね。
秋だしたくさん食べたくなるでしょ。
だから、そんな人を救いたいと思って
キャンペーンをやってます。
というのが大義名分です。
あとは休日にバリバリ遊びたいと思ってるのに
疲れ切って気がついたら夜になってるという
あなたのために”お疲れ癒しますキャンペーン”をやります。
こんな風に世の中のこういう困っている人を
救いたいと思っているからキャンペーンを
やるんですって打ち出すのが大義名分です。
これは宇宙意識的にめちゃくちゃいいんです。
お客様もこんな立派な志のある人やったら
私も行ってみようかなと心が揺らぎますよね。
面白いことに1人の人を思い浮かべながら
ライン書くとその人がマジで来たりするんです。
「私のことを書いてるのかと思って来ました!」
って来店されるんですけど、
心のなかで本当にあなたのこと書いてるんだよって
思いながらニコニコしながら予約を受ける
みたいなことが起こります。
ぜひ今回お伝えした「タイトル」
「誰に」「大義名分」を意識して
LINEでキャンペーンを打ってみてください。
そうすれば、必ずこれまでよりも
予約数が増えるはずです。
次回もサロン経営を成功させる
秘訣をお話しますので、
ぜひチェックしてください♪
それではまたお会いしましょう〜!