話し下手のサロンオーナーがリピート率上げる秘密の方法

こんにちは

パッションYUMI☆です!



「お客様と話すのが苦手で何を喋ったらいいか

 わからなくていつも困っちゃうんです」



そんなご相談をいただきました。



サロン経営というはやっぱり接客業なので、

お客様と上手にコミュニケーションが

取れるほうが絶対にいいですよね。



でも話すのが苦手でコミュニケーションが

上手く取れなくてカウンセリングが

なかなかスムーズに進まなかったり、

頑張ってアプローチするけどなかなか

次の予約が取れないって悩んでいる人も

多いんじゃないでしょうか?



今回は話し下手のサロンオーナーが

リピート率を上げる方法をお話したいと思います。



人と話すが苦手で困っている方は

ぜひ最後まで読んでみてください。


意外と多くの方が困っている

上手に話せない問題なんですが、

なぜ上手に話せないかって言うと

上手に話せる型があると思ってるからです。



こんな風にしゃべったら上手に

話せる人だっていう漠然とした

見本みたいなものがあって、

自分がその見本に届いてないと

思ってるんですよ。



よく考えてもらいたいんですが、

人との会話で正解ってあると思いますか?

ないですよね?



10人いたら10通り、1人の人が10回来たら

10回とも違う話をするじゃないですか。



ということは何かを目標にして

そこに行こうとしたら間違うんですよ。



自分はそこに行けなかった

このことが言えなかっ た

このセリフが言えなかったって

そればっかり考えるんですね。



例えば、回数券をちゃんと紹介できなかったとか

スケジュールをちゃんと説明できなかったとか

そういう風に何かが言えなかった

何かができなかったってことにばかり

着目するから余計にうまく喋れなくなるんですよ。



もちろんスケジュールも説明した方がいいし、

施術の内容も言った方がいいですよ。



でも、会話が苦手なあなたがすべきことは

そこじゃないんですよ。



大事なことは来たお客様のことばかり

考えられているかどうかです。



お客様のことを考えてる

フリをしていないですか?



カルテを見て

「目尻のシワがお悩みなんですね、

じゃあ、施術でそこを中心にやりますね」

みたいな対応をしていないでしょうか?



それってお客様に興味を示してる

というレベルでは全然ないんですよ。



お客様に全集中してこの人は

一体どんな生き様でどんなことに悩み

どんな風な考えこれまで生きてきて

ここにやってきたのかみたいに

そこまでお客様のことに

めちゃくちゃ興味を持って話すと

自然と言葉が変わってくるんです。



コミュニケーションというのは

やり方よりも在り方なんですよ。



お客様の潜在意識はあなたが

どう在る人なのかを見ています。



あなたがどう在るかが一番大事なんです。



眼の前のお客様のことを考えて考えて考えて

この人が幸せになるにはどうしたらいいだろうか?って

ことに全集中して喋ってください。



もし、「そんなこと難しい」って思うんなら、

お客様のことをあなたの大好きな愛おしい人で

ずっと会いたくて会いたくて仕方がなかった人が

目の前にいると思ってください。



関心というのは薄っぺらい関心と

深い関心があるんです。



それをお客様の潜在意識は識別してます。



例えば、あなたがエステに行った時に

オーナーさんが

「あなたのお悩みは〇〇なんですね。

 それだったらうちの扱っている

 美容成分のこれとこれとこれで

 パックしてこんな風にすれば

 それで綺麗になりますよ」

みたいに言ってきたとしたら、

同じことをやってるもっと安い店が

あったらそっちに行きますよね。



別にそのお店じゃないと

ダメな理由がないじゃないですか。



だけど、目の前のオーナーさんが

本気で自分の方を見てくれていて、

自分のことめちゃくちゃ考えてくれて、

自分の背景とか思いとかもすごく汲みながら

これから先の夢まで見せてくれたら

嬉しいじゃないですか。



みんなは上手に喋ろうとするんですが、

うまく言うのテンプレがあったとしても

テンプレートを呼んでたら結局一緒なんですよ。



何を見てるかなんです。



私のどこを見てるのっていうのを

お客様の潜在意識は感じるんです。

どういうかじゃないんですよ。



どう思ってその言葉を口に

出しているかが最も大事なんです。



うちのチームパッションでこの間

リピート率に悩んでる生徒とチーム内で

公開カウンセリングをしたんです。



「その言い方がやっぱりお客様に

 とっては浅い感じがするよ」と

いろいろと教えてたんですね。



次の日に新規が来ましたって

LINEをくれたんですが、

そこには「いままでサロンやってきて

こんなにお客様のことを考えて話したのは

本当に初めてでびっくりしました」って

書いていました。



そのくらいお客様のことを考えるって

みんなできてないんですね。



みんな薄っぺらいんですよ。



症状を聞いて悩み解決するだけじゃ

めちゃめちゃ薄っぺらいです。



そんなことでお客様はあなたのことを

好きになってずっとあなたに施術してもらおう

なんてこれっぽっちも思わないです。



なので、どこを見てるかを

すごく大事にしてください。



次の新規のお客様が来たら

「あなたのことを何としてでも

 私は幸せにする」っていう気持ちで

喋ってみてください必ず変わります。



何度失敗しても構わないんです。



その気持ちでやり続ければ

必ずお客様の反応は変わってきます。



これができるとできないのでは

サロンの売上の伸びは全然変わってきます。



なので、ぜひやってみてください。



次回もサロン経営を成功させる

秘訣をお話しますので、

ぜひチェックしてください♪



それではまたお会いしましょう〜!