サービスするのをやめられない!その問題を一挙解決!

こんにちは

パッションYUMI☆です!

お客様に好かれたい、いい印象を与えたい。



サロンのオーナーさんであれば、

誰しもがそんな思いを持っていると思います。



でも、その思いが災いして

お客様にサービスをし始めた結果、

途中でやめられなくなって困ってる方も

結構多いようです。



今回はサービスをやめられないと

お困りの方に向けて解説策を

お伝えしたいと思います。

売上やリピートにも影響する部分なので、

ぜひ最後まで読んでみてください。


サービスをやめたいのにやめられない問題で

多い質問がサービス期限を超えてしまっても

対応してしまっているとか、

対象じゃないのにやってしまっている

みたいなパターンです。



特に開店し始めの頃やお客様が少ない時は

いろいろサービスを過剰にしがちです。



私もそうだったので誰もが通る道だと思います。



そうこうしているうちに

だんだんサービスが過剰になって

やめたいんだけどやめられないって

状況になる人っも結構多いんです。



で、誰かに相談しても

「嫌だったらはっきり言えばいいじゃん」

って言われたりするわけです。



それが言えないから困ってるん

だって話ですよね。笑

過剰なサービスがどんなものかと言うと

1ヶ月以内の再来店の方に5%割引をしていて、

あるお客様が1ヶ月超えて来店された時に

ちょっと過ぎてるだけだから良いかって

サービスしちゃったみたいな感じです。

で、次来た時も1ヶ月過ぎてるけど、

前回OKした手前言いづらくて、

期限が過ぎててもまたサービスしちゃう。

すると1ヶ月半でも2か月でも言いづらく

なっちゃってやめられないみたいになります。



もちろんはっきり伝えられる方にとっては

何も問題にならないんですが、

言えない方にとっては大問題なんですよ。



これはあなたが自身がどう思って

どうあるべきかという話になります。



例えば、1ヶ月以内に来たら5%値引きで

60分の施術が6000円だったとしたら、

1ヶ月以内の来店で300円割引ということです。



さてこの場合、お客様は

安いから来ていると思いますか?



お客様はなぜ予約を取ったのでしょうか?



300円の割引ってどのくらい

価値があると思いますか?



もし、本当に300円の割引があるから

来ているのであれば予約を取ってから

あなたの店よりも1000円安い店を

ホットペッパービューティーで見つけたら

あなたの店をキャンセルしていきます。



ちょっと用事ができたんですって

角が立たないようにキャンセルしてきます。



他の日を進めてもちょっと予定が立たないので

また連絡しますって言って二度と

来ないということが起こります。

ここで失敗しちゃうのが、

割引き300円じゃダメなのかと思って

1000円引きの店と戦い始めます。

こうやって価格競争に巻き込まれていくんです。



どうしてそうなるかというと、

あなたが自分なんてまだまだだって

思ってるからなんですよ。

そういうサロンオーナーさんに多いのが

「お客様に自分の価値で選んでもらいたいし、

 値段で引っ張っちゃダメだって分かってるけど、

 それは私にもっとお客様が増えて、もっとお店が

 繁盛して、もっと腕が上がった時にします。

 今は自信がないんです」って言う人です。



繁盛している人がこれを聞いたら

なにを言ってるの?って思うんです。

オープンしたてでいつか腕が上がったらって

そのいつかはいつやってくるんでしょうか?



私は副業だから、私はおうちサロンだから、

私はオープンしたてだからっていうのを

言い訳にして私はまだまだだから

値引きしますっていうんだったら

いつあなたはプロになるんですか?



仕事を辞めてサロンをスタートして

何人施術したらプロになるんですか?



いきなりあなたの腕がスパーンって上がって

私は今日から自信満々ですとはならないですよね。



技術や腕っていうのは地道にコツコツ

施術していって上がるものなんです。

なので、いきなりあなたが自信満々になる日は

未来永劫やってこないんですよ。

「いつか自信ができたらお客様から

 ちゃんとお金をもらいます」

っていう考え方は間違ってるんです。

だって、そんな日は未来永劫やってこないから。

お客様はオープンしたてのあなたを

素人だと思っていると思いますか?

お客様はお家サロンでやっている

あなたを素人だと思っているんでしょうか?

違いますよね。

お客様はあなたのお店を見つけて、

良さそうだと思ったから来たんですよね。

あなたの施術を受けてみたいと

思ったから来たんですよね。



ということはお客様はあなたが

劣っているなんて思っていません。



あなたが自分のことを劣ってるって

思っているだけなんです。 



そこが問題なんですよ。 



なので、その問題を

解決する方法をお伝えします。



まずは紙を準備していただいて、

自分のお店が他よりも勝っている所や

自分の施術が他よりも勝っている所、

自分のお店の価値、自分の価値を

片っ端から書き出してください。

何十個書いても構いません。



もしも他の店よりも勝っている所が

5個以下しか出てこないんだったら

そんなお店をやってるのは大問題です。



そんなお店にいくお客様がかわいそうです。



正々堂々と今後もお店をやっていきたいと

思っているんだったら自分の価値と

お店の価値を何度も書き出しましょう。



何度も書き出して何度も頭に叩き込めば

価値あるものを提供してるんだという

自分が出来上がってきます。



残念ながらこれは自然とできないんです。



ちゃんと書き出さないとわかんないです。



因みに一番いいのは人に聞くことです。



お友達に私のいい所ってどこ?って

聞いてみてください。



なかなか聞けないって人が多いと思いますが、

サロンの命運がかかっていると

思ってぜひ聞いてください。

そうやって私って価値があるんだって

心から思えるようになった時に初めて

お客様に堂々と定価をくださいって

にこやかに言うことができます。



自分の価値が上がらなければ、

申し訳ないと思って、

「期間が過ぎちゃったので、

 今日は申し訳ないんですけども

 割引できないんです」みたいに

お客様に言うことになります。



そんなことを言われたら

お客様はドン引きしますよね。



そもそも今日は割引できません

なんてことすら言わないんです。



普通に「6000円です」 って

言って定価をもらうんです。



自分の価値を知るって

めちゃくちゃ大事なことなので

ぜひやってみてください。



自分の価値を知ることは長い道のりですが、

自分の価値に気づけば気づくほど、

お客様に価値を提供して

喜んでお金を払ってもらえる

自分になることができるので、

ぜひ実践してみてください。



次回もサロン経営を成功させる秘訣をお話しますので、

ぜひチェックしてください♪



それではまたお会いしましょう〜!