サロン経営者必見!飛ぶように売れるメニューの作り方

こんにちは

パッションYUMI☆です!



サロン経営をスタートして

いろいろ頑張っているけど、

なかなか思うように売上があがらない……

そんなお悩みってないでしょうか?



売上に繋がる要素っていろいろあるんですが、

もしかすると一番の原因はお店の

メニューにあるかもしません。



じつはサロンの売上を上げるときに

一番大切なものってメニューなんです。

このメニュー次第で売上が飛ぶように

跳ね上がることもあります。

今回はそんな売上に直結する

売れるメニューの見せ方について

お伝えしたいと思います。



サロンの売上をガンガン上げていきたい方は

ぜひ最後まで読んで実践してみてください。


もちろん多くの方は理解されていると思いますが、

改めてメニューが大切な理由をお伝えすると、

商売というのは売るものがあるから成り立つわけです。



サロンにとって売り物というのはメニューですよね。



売り物がよければお客様はきますし、

必要があればお客様は買います。



お客様は必要で欲しければ買うんです。



で、今、きっと当たり前のこと

言っているだけやんって思ったと思います。


でもね、一人でサロンやっていると

理屈ではわかっていても、

広告を出す時にズレちゃう人が多いんです。


例えば、アロママッサージやってるとすると

アロママッサージは疲れた人に

必要だろうと思って広告を出します。


で、ほとんどの場合誰も来ないんです。


なぜかと言うとほとんどの方は疲れてる人が

勝手に探してきてくれるだろうと思って

広告をかけるからです。


そうじゃなくて、

本当に集客して売上をあげたいなら、

「あなたの疲れを取るこんなに

 凄いものがあるからうちに来て!」

くらいの感覚で訴えないと

お客様はものを買ってくれないんです。


ここまでしっかりと良さや

お客様にとってのベネフィットを

伝えないとお客様は来てくれません。


購買させるってめちゃくちゃ大変なんです。


なぜ売上が上がらないのかというと、

あなたのメニューの内容がイケてないのではなく、

あなたのメニューがイケてなさそうに見えるからなんです。


イケてなさそうに見えるというのは

良さが伝わってないから起きることです。


じゃあ、どうしたらお客様が欲しくなるのか

というお話を今日はとことんしたいと思います。


お客様がすごく欲しくなるメニューって

どんなメニューだと思いますか?


それは10秒で「それ欲しい!」

っていうようなメニューです。


もしくは、文字で書いたら2秒を見ただけで

「それ欲しい!」って思うようなメニューです。


要するにパッと見て良さが

伝わるってことがポイントです。


今の人はTiktokみたいな

ショート動画ばっかり見ていて

少ししか見ないという話もありますが、

そういうことではありません。


今、風の時代と言われていて、

人々は宇宙意識と繋がっています。


宇宙意識と繋がっているというのは

直感でモノを決めるように

なっているということです。


あなたも3日間悩みに悩んで熟考したり

凄い悩み込んで何かを選択するってことを

しなくなっているんじゃないでしょうか?


それは直感が開かれて潜在意識で

バンバン判断する時代になってるからです。


なのでそれに合わせてメニューの見せ方を

変えていかないとあなたの店は

置いてけぼりになっちゃいます。


あなたの文章を必死に読み込んで

理解して行こうかなって思ってくれる人

なんていないんです。


なので、パッと一瞬で欲しくさせないといけません。


そんなの難しいって思うかもしれませんが、

しっかりとコツをお伝えするので安心してください。


今から2つ事例を見せるので

見た時の感覚を覚えておいてください。


1つ目が

「夏の疲れにさっぱりヘッドスパ。

 強力炭酸であなたの頭皮の汗を瞬時に分解。

 めちゃめちゃ頭がすっきりします」



2つ目が

「当社のおすすめはデコルテと背面のケアで

 肩の疲れを癒す九州地区初登場の

 スペーナブルトリートメントです」



さて、いかがでしょうか?


おそらく圧倒的に1つ目の方が

興味を惹かれたと思います。


1つ目は炭酸を使うめちゃくちゃ

さっぱりするヘッドスパがあるんだって

パッとわかったと思います。


今、頭がネチャネチャドロドロしていたら

きっと欲しくなりますよね。


一方で2つ目はどんなものなのか

よくわからないですよね。


トリートメントだってことは分かりますが、

何をされるのかとか結果どうなるのかが

イメージできないと思います。


この文章を読んでも世の中には

同じようなトリートメントがいっぱいあるので、

どうしてもここに行かないといけないって

思えるような理由を感じないですよね。


メニューを作る時に一番大事なことは

「分かりやすさ」なんです。


分かりやすいってどういうことかというと、

「誰が・どうなるのか」が明確だってことです。


「誰が・どうなるのか」が

はっきり明確にわかるからこそ、

お客様はなんだか凄そうって

興味を持ってくれるんです。

すごくいい商材を使ってるとか

地域にない特別な技術だとか

ぶっちゃけお客様は興味ありません。


こんなことよりも、

なんだかすごく効きそう

それがお得な値段で売っている

これで人は物を買うんです。


なので、パッと良さが伝わる

メニュー名をしっかりと

考えてもらいたいんです。


この部分で力を抜いていたら

他所のサロンには絶対に勝てません。


友達に意見をもらいながら試行錯誤して、

「わかりやすい!」「それ何欲しい!」って

なった時に初めて広告をかければ、

あなたの商品は飛ぶように売れます。


追加で少しお話しておくと、

「肩こり解消整体」みたいな感じで

メニュー名に症状名を入れるのが

昔流行ったんですね。


もちろん今では時代遅れですが、

未だにそれをやらせるコンサルがいます。


エステって女性が綺麗になろうと

思って探すところですよね。


私みたいなおばさんでも曲がりなりにも

綺麗になりたい女子なんですよ。


そこに「たるんだ顔改善フェイシャル」って

書いてあったらどうでしょうか?


それを選ぶことは私の顔はたるでるよって

自分で認めることになりますよね。


そんなの女性がポチッと押すと思いますか?


全然、押したくないですよね。


エステって綺麗になるところなので、

特にエステティシャンの人は

「あーもう素敵!こんな風になりたい!」って

感じさせるようなエモーショナルで

素敵なネーミングにすることを意識してください。


とはいえ、一番優先すべきなのは

誰がどうなるかという結果の部分です。


メニュー名は一度決めたらずっと固定で

やらないといけないわけではありません。



途中で変えても全然OKです。



売れないなと思ったら内容は同じで

名前だけ変えてもいいですし、

見せ方は山のようにあります。



なので、ぜひたくさんテストと改善を繰り返して、

飛ぶように売れるメニューを作ってくださいね。



次回もサロン経営を成功させる秘訣をお話しますので、

ぜひチェックしてください♪



それではまたお会いしましょう〜!