セラピストにとっての「ギブ&ギブ」は、実は良くない話

こんにちは。

パッションYUMI☆です。

今回は、
セラピストにとっての「ギブ&ギブ」は良くないんだよ
というお話をしたいと思います。

勉強熱心なあなたなら、
「ギブ&テイク」って言葉、聞いたことありますよね。

何かを提供したら、何かを受け取る。
これがギブ&テイク。

それに対して、
「ギブ&ギブ」は与えて与えて与え続けること。

一般的には、
「人に与え続ける人は人生がうまくいく」
「見返りを求めない人が成功する」
みたいに言われますよね。

実はこれ、宇宙意識的にも半分は正解なんです。

人のために何かをする人、
誰かの役に立とうとする人、
そういう人の魂は確かに成長していきます。

でもね。

セラピストという仕事においては、
ギブ&ギブの“使い方”を間違えている人が本当に多い。


そしてその間違ったギブ&ギブは、
宇宙意識的にもズレているし、
現実的にも、あなたの人生もサロン経営も良くならない。

今日はそこを、ちゃんと整理してお話ししますね。


そもそも、サロンのお客さんは「テイカー」

まず大前提として知っておいてほしいことがあります。

サロンに来るお客さんって、
基本的に テイカー なんです。

「私をキレイにしてほしい」
「私を痩せさせてほしい」
「私を若返らせてほしい」
「私を元気にしてほしい」

こういう想いを持って来ています。

つまり、
お客さんは“受け取る側”

だからこそ、
セラピストは“与える側”=ギバーになります。

ここまでは何も間違っていません。

問題なのは、
**セラピストがやっている“間違ったギブ”**です。


間違ったギブ&ギブ①:時間を必要以上に使う

よくあるのがこれ。

「この人、仲良いし」
「悩んでそうだから、ちょっと長めに話聞いてあげよう」

気持ちはすごく分かります。

でもこれ、
滞在時間が伸びて、売上が下がる行為なんです。

回転率が落ちると、
どれだけ一生懸命やっても売上は上がりません。

商売をしている以上、
売上が下がる行為を“無意識にギブ”してしまうのは、
セラピスト自身の首を絞めている状態なんですよね。


間違ったギブ&ギブ②:「ちょっとおまけしとくわ」

これもめちゃくちゃ多いです。

「今日はこれもやっとくね」
「ちょっとだけ安くしとくね」
「サービスしとくわ」

お客さんからしたら、
「ラッキー」「得した」
って思うかもしれません。

でも、セラピスト側から見るとどうでしょう?

  • 売上は下がる
  • 自分の施術の価値を下げている
  • 「この人は安くしてくれる人」になる

これ、完全に自分の価値を削るギブなんです。

キャンペーンや初回体験として
「計画的に安くする」のは全然OKです。

でも、

「なんとなく悪いな」
「断られたら怖いな」
「喜んでもらいたいな」

この感情から出てくる値引きやおまけは、
良くないギブです。


なぜ、こんなギブをしてしまうのか?

理由はシンプルです。

怖いから。

・与えないと嫌われそう
・ギブしないと選ばれなさそう
・価値を正当に出すのが怖い

だから、
「与えて、与えて、与えて…」
という形で安心を買おうとするんです。

実は私も、
売上が安定する前はまったく同じことをしていました。

でもね。

このやり方を続けている限り、
ビジネスは絶対に成り立ちません。


じゃあ、セラピストにとって「良いギブ」とは?

ここからが大事な話です。

良いギブ&ギブとは、
自分の価値を下げないギブ。

むしろ、
価値がどんどん高くなるギブです。

それは何かというと、
やることはたった2つしかありません。


良いギブ①:施術の腕を上げ続ける

いつもより結果が出る
前より気持ちいい
変化が分かりやすい

これは、
お客さんにとっても、セラピストにとっても、
最高のギブです。

腕が上がれば上がるほど、
同じ時間・同じ料金でも、
提供できる価値は増えます。

これは、
誰も損しないギブ


良いギブ②:カウンセリングの質を上げる

ここ、めちゃくちゃ大事です。

例えば、
30分カウンセリングの時間があるとします。

ただ、

「乾燥肌ですか?」
「お悩みは何ですか?」

で終わる聞き取りだけのカウンセリングと、

  • お客さんが言葉にできなかった本音を代弁してあげる
  • 本人も気づいていなかった悩みに気づかせる
  • 想像していなかった未来を見せてあげる

この違い、ものすごく大きいです。

時間を増やさなくても、
中身を濃くすれば、ギブは何倍にもなる。


これが、
セラピストができる最高レベルのギブです。


しょうもないギブはやめて、本質に力を使おう

・おまけ
・値引き
・時間延長

こういうギブでお客さんを繋ぎ止めようとするより、

  • 施術の質
  • カウンセリングの深さ

ここに全力を使ってください。

本当に価値あるギブができるようになると、
お客さんは他のサロンに行かなくなります。

「ここじゃないとダメ」
そう思われるようになります。


セラピストの成長は、一生終わらない

「もうこのくらいでいいかな」
「私はこんなもんかな」

そう思った瞬間から、
成長は止まります。

あなたが止まっている間にも、
どこかのサロンオーナーは
施術もカウンセリングも磨き続けています。

でも逆に言えば、

腕を上げ続ける限り、
あなたは地域で一番になれる。


それは、
売上のためだけじゃありません。

あなた自身の魂が、
一番喜ぶ生き方だからです。


まとめ:本当のギブは、価値を高めること

最後にまとめますね。

  • 自分の価値を下げるギブはしない
  • その場しのぎの“おまけ”はやめる
  • 施術の腕を一生磨き続ける
  • カウンセリングで本質を提供する

これができるセラピストは、
お客さんも幸せ、
自分も幸せ、
そして社会も良くなります。

それが、
セラピストという仕事の本当の価値だと思っています。


ぜひ今日から、
「自分の価値を高めるギブ」
にエネルギーを使っていってくださいね〜