「これだけは絶対やらないで」サロンが潰れやすくなる“ありがちな3つ”の話

こんにちは。

パッションYUMI☆です。

今回は、ちょっと怖い話をします。

「売上が上がる方法」って世の中にいっぱいあるし
私も普段はそっちの話をよくします。

でもね、サロンって
売上を上げよう上げようって頑張るあまり、
気づかないうちに自分の首をしめてることがあるんです。

しかもそれが、「本人は良かれと思ってやってる」から厄介。


だから今日のテーマはこれ。

「今日はこれだけは絶対やらないでください。お店つぶれますよ」
っていう、サロンがやりがちなことを3つ、はっきり言います。


① 業者との「長期・高額契約」

まず1つ目。これは本当に多いです。

業者との長期の高額契約。

ちょっと誤解してほしくないところは
借金そのものが悪いって話じゃないんです。

開業資金として日本政策金融公庫から借りる、とか。
それは全然ありです。むしろ現実的。

今回言ってるのは、そうじゃなくて、

  • 顧客管理システム
  • 骨格管理システムみたいなやつ
  • 謎に高いホームページ契約
  • ポスレジ
  • MEO対策業者
  • なんかよく分からん「集客サポート」

こういう類のものを、
3年とか5年とか8年とかで契約しちゃうパターンです。

よくあるのが、
「月3万円×5年契約」とか、「月3万円×8年契約」。

一見、月3万なら…って思うんですよね。
でも、電卓叩いてみてください。

月3万円を8年払ったら、
3万×12ヶ月×8年で、約288万円です。

もう普通に高いし、軽い車買えるレベルですよね。

しかも業者さんは言うわけです。
「すぐペイできますよ」
「これで集客できますよ」
「絶対元取れますよ」って。

ここで大事なこと言います。

今お金がすごく欲しい人ほど、そういう話が“真実っぽく”聞こえる。

お金に余裕がある人が聞いたら、
「いやいや、そんなうまい話ある?」と思うのに、

お金が苦しい時って、心が焦ってるから、判断がグラつくんです。

それで、「月3万なら頑張れます!」ってなる。

でもちょっと待って。


家賃が月3万上がったら、めちゃくちゃ大変じゃない?
なのに、業者には払っちゃう。

そもそも言いますけど、

  • 顧客管理システムは月1万以下でも十分ある
  • ポスレジ、ほとんどのサロンは今いらない
  • MEO業者は、やめといた方がいいことが多い
  • 予約サイトは必要なら契約してもいいけど、長期縛りはいらない

そして何より、サロン経営って、来月のことですら読めないです。
なのに、どうして3年後とか8年後の契約をするんですかって話。

業者は言います。
「3年くらいお店やりますよね?」って。

いやいや、やらないかもしれないです。
やってほしいけど、現実は、いろんな事情が起きる。

親の介護とか、体調とか、家庭の事情とか。
女性は特に、想定外のことが起こりやすい。

そこでお店を閉めることになったら、何が残るか。

借金(契約)だけ残るんです。

そして、こういう危ない業者は見分け方があります。

「今日契約したら安くできます」
「今日だけ特別価格です」
「僕に権限あるの、今日だけなんです」

これ言われたら、もう即アウト。
無条件で「さようなら」してください。

ちゃんとした業者なら待ってくれます。
今日だけっておかしいからね。


② 雑誌の「広告掲載」

2つ目。
これも昔からずっとあるんですけど、

有名女性誌に載せませんか?
っていうやつ。

だいたいメールで来ます。
「特集枠が空いてます」とか「掲載しませんか」とか。

結論言います。

全お断りでOKです。

理由は簡単。
雑誌からお客さん、来ないです。

昔はね、ありましたよ。
2010年くらいとか、アメブロ全盛期の頃は

小さい枠でも雑誌に載せたら
「すごい!掲載されてる!」ってなって集客に使えた時代があった。

でも今は違います。

雑誌に載せたところで、
そもそも雑誌を買って読む人が減ってるし、
お客さんの行動はSNSと検索が中心。

それなのに、
表紙画像を5枚セットで150万とか、普通にあるんですよ。

あと「俳優が来店して取材」みたいなやつ。
あれも、昔からあるけど、やめときましょう。

だってそれでお客さん来るなら、
みんなもうとっくに満席ですよね。

ここも誤解しないでほしいんやけど、
「無料で取材させてください」って言われたなら、全然いいんですよ。

私も取材で載ったことあります。
取材は無料やからね。

でも「広告枠買って掲載」は、基本いらない。
誰も来ないし、回収できないから。


③ 毎月の「仕入れ義務」がある商材

3つ目。これも危ないです。

毎月仕入れの義務がある商材。
化粧品とかサプリとか、よくありますよね。

ビジネスモデルとして
「毎月この額を仕入れてください」
っていう契約がついてくるやつです。

少額ならまだいい。
でも中には、

半年で100万
半年で200万
みたいな仕入れを求めてくるものもあります。

「そんな払うわけないやん」って思うかもしれないけど、
営業さんってほんとに上手いんです。

「100万仕入れても、300万儲かったら良くないですか?」
とか言うんですよ。

で、さっきと同じ。

今お金が欲しい人ほど、その言葉に心が揺れる。

冷静になれないんです。
「儲かる」って言われた瞬間、救われた気になるから。

でも現実はこう。

在庫を抱えて困るのは、メーカーじゃない。
あなたです。

メーカーは在庫が出て万々歳。
あなたは在庫の山を見て、泣くことになる。

もちろん、物販そのものが悪いわけじゃないです。
でも「仕入れ義務つき」は危険度が一気に上がります。

だから、在庫を抱える前提の契約は、基本やめとく。
これ、本当に大事です。


今日のまとめ:これは「支出を減らそう」の話

今日言った3つ、まとめると結局これなんです。

売上を上げようとして、支出を増やしすぎて自滅しないでね。

投資が悪いんじゃない。
投資先が問題なんです。

投資していいのは、
改善したらリターンが見込めるもの。

例えば、

  • ホットペッパーの改善
  • チラシやHPの改善
  • 写真・キャッチコピーの改善

こういうのは「改善すれば結果が変わる」から投資してOK。

でも、

  • 長期縛りの業者契約
  • 雑誌広告
  • 仕入れ義務の商材

これは回収が難しいか、回収に時間がかかりすぎるか、
そもそも回収できない可能性が高い。

だから、そこにお金を流さない。
これだけで、お店の寿命は伸びます。


最後に

「私のところには、そんな話来ないです」って思った人。
来ます。漏れなく来ます(笑)

その時に、今回の話を思い出して、
「これ、パッションYUMI☆が言ってたやつだな」って
心のブレーキになったら嬉しいです。

もし、もうすでに当てはまってて
「やっちゃってます…」って落ち込んだ人も大丈夫。

商売って、やらかしながら学ぶもんです。
私もいっぱいやらかしてます。

気づいたら、あとは回収して、前に進むだけ。

ちゃんとリターンがあることにお金を使って、
あなたのサロンを守っていきましょうね。

それではまた次回お会いしましょう〜