春になると消える命と増える命

今4月18日なんですが、今年は庭の桜と桃とチューリップが同時に咲くというびっくり仰天の春です。

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わたしが世界一好きな花はチューリップで、チューリップが風にゆらゆらしているのを

ちょっと遠めに眺めているのが大好きすぎて、いつまでもいつまでも眺めていられます。

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ということで、去年雪が積もる前に庭に1500本のチューリップの球根を植えて今順次咲いています。

チューリップが咲く時期は、あたしは出張を入れないようにして家に引き込もっています。

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朝ご飯はチューリップが見えるテラスで食べて

朝仕事したら庭に出てチューリップ見て

昼ご飯は庭でチューリップ見ながら食べて

昼仕事したら3時のお茶に庭でチューリップ眺めて

そのあとまた仕事して

日が暮れる前に犬と4キロ散歩して、そして庭で日が暮れるまでチューリップ眺めています。

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仕事部屋のデスクの前の大きな窓には右半分にソメイヨシノ
そのあとには左半分に八重桜が咲きます。

仕事しながら眺める桜も風にプルプル揺れてとっても素敵です。

首を横に揺らしているチューリップも

プルプル風にそよぐ桜も

昨日まで丸裸だったのに1日で緑になった木々も

みんなみんな、春になったことを喜んでいます。

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命は芽吹くという言い方をしますが

冬にじっと静かに生きていた命が

すべて一気に解放される様はいつみても圧巻です。

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春って人間だってなにか新しいことやりたくなるじゃないですか

それは動物として自然のことなんだなぁと思います。

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まぁ、町に熊も出てくる季節になってそれだけはちょといただけないですが(笑)

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ただ、一つだけ毎年悲しい出来事があります。

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それはうちの庭の池にいた30センチくらいの大きな鯉10匹以上とたくさんの金魚が春になると消えていなくなるという事件が起こるのです。

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去年の春も消えていなくなったので、しかたなしにまた買いなおして去年の秋には元気にうちの池ででかい鯉とたくさんの金魚が暮らしていたんですが、

そのあと雪が積もって溶けると、やっぱり消えていなくなっていました。

うちの庭に作った池でどこかに通じているわけでなく、

死骸があるわけでもなく、

鷹に取られたわけでもなく

泥部に盗まれたわけでもありません

(すべての金魚と鯉を網ですくうなんて絶対に出来ないからです)

春になって雪が解けると消えていなくなっているのです(涙)

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この鯉と金魚が消える事件は、2年連続なので「今年はどうしようか…」

と夫婦で迷い中です。

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この世の中には私たちが想像だにしない世界がまだまだあるのですねー

3年位前には飼っていたウズラがよく消えては3日後位に出現していましたが(笑)

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でも、やっぱり鯉と金魚といえども家族が消えるのはさみしい限りです。

明日池を見ていきなり鯉が10匹いたらそっちの方がびっくりしますが(笑)

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あなたは春になってなにかやり始めたことがありますか?

命の循環が活発になる時期なので、

「やりたいなでも時間ないな」って思ったら

「何を捨てたら時間できるかな」って考えてみてください。

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「いやすでにいっぱいいっぱいで何も捨てれません」

という声が聞こえてきそうですが

こんないっぱいいっぱいのあたしでも先月から始めたこと3つもありますよー

 

なせばなる

なさねばならぬ

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ぜひ、エネルギーが高くなるこの季節に何か始めてみてくださいね!